缶バッジ用印刷紙・特殊紙
金属シェルと透明フィルムの間に入る、絵柄や反射効果を作る紙です。検索語は「缶バッジ用紙」「ホログラム紙」「特殊紙」が中心です。

Specialty paper manufacturing & wholesale
ラメ、ブラッシュ、ホログラム、パールなどの特殊紙を、坪量・表面柄・印刷方式・裁断形状から選定。材料単体の卸売から、A4、指定寸法、缶バッジ用丸抜き、実物サンプル比較まで法人案件として整理します。
Direct answer
検索で混同されやすい二つの紙を最初に分けると、坪量の選定ミスと誤った見積依頼を防げます。
巻き込み型の缶バッジに入れる印刷紙・特殊紙は、まず120〜160 g/m²前後を実機テストの起点にします。参考商品にある120/128 g/m²はこの範囲です。一方、250 g/m²は剛性が高く、包装台紙や裏当てには向きますが、缶バッジへ巻き込む用途では機械・フィルム・部材を合わせた事前テストが必要です。
金属シェルと透明フィルムの間に入る、絵柄や反射効果を作る紙です。検索語は「缶バッジ用紙」「ホログラム紙」「特殊紙」が中心です。
完成品をOPP袋内で固定・展示する厚紙です。日本語の「缶バッジ台紙」はこちらを指すことが多く、一般にアートポスト220kg等が使われます。
Paper weight
「g/m²(坪量)」と日本の「kg(連量)」は同じ数値体系ではありません。さらに、同じ坪量でもコート層や表面フィルムで厚さと反発が変わります。
| 目安 | 向く用途 | 評価 | 量産前の確認 |
|---|---|---|---|
| 80〜100 g/m² | 薄手ホログラム紙、貼合・裏紙併用 | 巻き込みやすい一方、金属下地の透けや波打ちに注意 | 遮蔽性、給紙性、裏当ての要否 |
| 120/128 g/m² | 缶バッジ用の特殊紙・印刷紙を検討する起点 | 発色・コシ・巻き込みやすさのバランスを取りやすい | 紙厚、フィルム込み総厚、端部のシワ |
| 約128〜157 g/m² | 日本表記の四六判110〜135kg相当の一般印刷紙 | 専門店の推奨例があるが、銘柄ごとに厚さは異なる | 0.18mm以下等、使用機の上限を優先 |
| 200〜250 g/m² | 硬さが必要な裏当て、透明部材、カード用途 | 巻き込み型では反発・フィルム破れ・部材外れのリスク | 標準採用せず、必ず実機テスト |
| 包装台紙用 | OPP封入・販売ディスプレイ | アートポスト220kg等の別カテゴリ | スリット位置、保持力、包装寸法 |
重要:「120/250克」は厚さではなく坪量の候補です。見積時は g/m² だけでなく、実測厚、表面層、印刷方式、缶バッジ機種、透明フィルムの有無をセットで確認します。
Finish families
添付の実物見本を系列番号で整理しました。これは柄選定の共通言語であり、全柄の常時在庫を保証する一覧ではありません。
金、銀、白、青、浅青、紫、緑、赤、ピンク、グレー、黒、パール。
色面を強く見せる/小粒のきらめきレインボー、研磨調、銀ラメ、金・紫・赤・青・黒の方向性ヘアライン。
金属感/光の流れ/上品な反射素面、細砂、流砂星、大小ドット、ガラス片、雲、炎、流星、光柱、花、格子等。
角度変化/柄の存在感/希少感銀、金、ピンク、幻彩ブルー等。繊維のような細い光筋が特徴。
柔らかい光沢/繊細な表面感幻彩パールブルー、ピンク、パープル系の淡い干渉色。
淡色デザイン/上品な偏光七彩白、幻彩白、七彩紫系。微細な散光を面全体に付与。
白ベース/細かなきらめき反射、白磁調、彩磁調など、鏡面・陶磁器のような見え方。
特殊テーマ/限定企画向け柄名称は材料メーカーやロットで変わります。発注時は名称だけでなく、実物スウォッチ番号、色、粒度、反射方向、ロットを固定します。
Applied effect
実物参考に基づき、同じ月・星・軌道の図案を12種類の底紙へ載せた比較です。図案を固定すると、紙そのものの差を判断しやすくなります。

ホログラムやメタリック層の上に直接色を置くと、淡色や白が下地の反射に影響されます。白版を全面または部分的に設計すると、図案を読ませる部分と光らせる部分を分けられます。
反射を強く残す。色が透け、紙の柄が図案へ入り込む。
文字・肌色・淡色を比較的安定させ、図案を明瞭にする。
主役を読ませながら背景や装飾だけを反射させる。
現物確認:正面光だけで判断せず、室内光・斜光・角度変更で、図案の可読性、色転び、反射密度、端部のシワを確認します。
Original IP application
同じオリジナルキャラクター、同じ構図、同じ部分白版を8種類の底紙へ適用しました。肌色・白・濃色線画を安定させながら、背景だけに反射を残すと、量産前の材料判断がより具体的になります。

肌色、白目、シャツ、手袋には白版を置き、底紙の色かぶりを抑えます。
高反射の紙でも輪郭線と表情が沈まないか、正面光と斜光で確認します。
背景は白版を抜き、ラメ、ホログラム、ブラッシュの特徴を図案へ取り込みます。
候補紙を絞った後、実寸・実機サンプルで色、反射、端部と読みやすさを承認します。
デザイン入稿時:白版レイヤー、カラー原稿、仕上がり径、抜き径を分けて指定します。このキャラクターは材料比較用のオリジナル例で、既存作品のIPは使用していません。
Format & wholesale
紙のまま仕入れる案件と、缶バッジ工程へそのまま投入する案件では、必要な裁断・公差・梱包が異なります。
実物参考ではA4と58〜75mm缶バッジ向けの丸形が確認できます。量産では完成径ではなく巻き込み代を含む原稿径・抜き径を使用機に合わせて指定します。
210×297mm。試作、社内カット、少量多柄の比較に。
1枚寸法、公差、紙目、数量を確認して裁断。
完成径ではなく機種ごとの抜き径で管理。
柄・色・径ごとの枚数、合紙、袋、外箱を指定。

Processing options
実物資料に記載された加工候補を、量産可否を断定せず用途別に整理します。紙種・図案・数量・設備により対応条件が変わります。
オフセット、オンデマンド、UV、白版。表面層とインク密着を試験。
A4、短冊、円形、指定形状。抜き径と公差、毛羽・欠けを確認。
裏紙、粘着層、フィルム貼合。総厚と剥離強度を管理。
金銀箔、凹凸表現。下地の反射と干渉しない面積を試作。
材料変色、焦げ、反射ムラを小面積で事前評価。
フィルム込み総厚、巻き込み、シワ、端面、部材保持を確認。
B2B workflow
画像だけで発注せず、実物スウォッチ・厚さ・機械適性を順に固定します。
巻き込み紙、裏当て、包装台紙のどれかを確定。
系列、柄、色、坪量、表面層の候補を絞る。
白版、発色、巻き込み、シワを実機で確認。
見本番号、ロット、公差、梱包単位を記録。
SKU別に裁断・検品・数量照合して出荷。

名称だけでは同じ柄を特定できません。参考画像と用途、寸法、数量を一緒に送ると、確認の往復を減らせます。
FAQ
坪量、用語、紙種、白版、裁断、在庫の順に、見積前の判断材料を整理します。
巻き込み型では、まず120〜160 g/m²前後を実機テストの起点にします。日本の専門店には四六判110〜135kgのアートポスト、コート、上質紙を推奨する例があり、坪量換算では約128〜157 g/m²です。ただし、同じ坪量でも紙厚と反発は異なるため、使用機の上限を優先してください。
用途次第です。包装台紙、裏当て、透明構造のインサートには候補になりますが、一般的な巻き込み型では厚さと反発が大きく、シワ、フィルム破れ、部材外れの原因になります。フィルム込みの総厚を測り、実機テスト後に採用します。
異なります。本ページは缶バッジの表面効果を作る印刷紙・特殊紙を扱います。日本語検索でいう「缶バッジ台紙」は、多くの場合、完成品をOPP袋内で固定する包装カードを指します。
実物参考では、ラメ、ブラッシュ、ホログラム、シルク、パール、スプリンクル、その他の7系列・66柄が確認できます。実際の在庫、坪量、対応サイズ、色差は時期とロットで変わるため、見本番号を照合して回答します。
A4、指定寸法、缶バッジ用丸抜きを用途別に検討できます。58〜75mm級の完成品を作る場合も、発注する紙の直径は完成径ではなく、使用する金型の巻き込み代を含む抜き径で指定します。
白版なしは下地のホログラムや金属光が色へ強く入り、白・淡色が透けます。全面白版は図案を明瞭にし、部分白版は人物や文字を読みやすくしながら背景だけを光らせる設計に向きます。
画像は候補選定には使えますが、反射は光源と角度で変わるため、同一性の保証には不十分です。量産前に実物スウォッチ、柄番号、色、坪量、表面層、承認サンプル、材料ロットの管理方法を固定します。
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