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再生アクリルグッズOEM|含有率・証明・商品・包装の確認ガイド
環境配慮とキャラクターグッズを両立するために、再生アクリルの種類・証明・商品展開・包装・コストの確認ポイントを、製造現場の視点で分かりやすく解説します。
先に結論:含有率だけで比較せず、数値が板材か完成品か、表示に使える証拠か、希望商品を加工できるか、販売包装・SKU別数量まで一つの仕様書で確認します。

MATERIAL
再生アクリルとは
原料や使用済みアクリルを回収し、新たな板材へ戻す素材です。調達ルートと証明範囲を分けて確認します。
再生の主なルート

(モノマー再生)使用済みアクリルを化学的に分解し、モノマーへ戻して再重合する方法。
(機械的再生)端材や回収品を粉砕・選別し、再原料として板材化する方法。
(認証材を含む)メーカーが再生原料比率や認証範囲を管理する板材を採用。
| 確認項目 | ケミカル | マテリアル | 認証再生シート |
|---|---|---|---|
| 再生材含有率 | 比較的高く設定しやすい | 原料・配合で変動 | 製品仕様に記載 |
| 証明の起点 | 原料までのトレーサビリティ | 回収原料の由来資料 | 認定スキームと対象範囲 |
| 透明性・外観 | 銘柄別データで確認 | 粒・色・異物条件を確認 | 採用板で量産サンプル確認 |
| 見積前の5項目 | 含有率/証明範囲/透明性・板厚・印刷/商品と販売形態/SKU別数量と包装 | ||
再生材の数値は「プレ/ポストコンシューマ」「板材/部品/完成品」の範囲まで確認します。材料例と認証表示の条件は別に判断します。
PRODUCT
再生アクリルの商品ラインナップ
定番商品から複合パーツ品まで。採用板の厚み・透明性・印刷適性・加工条件で対応可否を確認します。
CUSTOMER
こんな企業・案件に向いています
定番販売、ランダム・ブラインド、カプセルトイまで、客層と売り場に合わせてSKU・包装・表示を整理したい企業向けです。
PACKAGING
日本向け販売形態から包装を決める
商品として売る、内容を伏せて売る、カプセル筐体で売る。売り方から保護・識別・表示条件を逆算します。

- OPP/CPP個包装
- 台紙・ヘッダーカード
- JAN/SKUシール
- 店頭陳列と外箱表示

- 不透明袋・小箱
- アソート比率と混率
- シークレット/1BOX条件
- SKU識別・検品単位

- カプセル径と筐体適合
- 商品外寸・保護袋
- ミニブック・台紙
- アソートと注意表示
包装の詳細:ランダム封入・混率管理/JANシール・台紙包装。
FACTORY
包装・組立環境
作業者・作業台・照明・SKU別トレーを使い、組立・袋入れ・照合を行う環境例です。



写真の読み方:包装・組立作業の環境例です。写真だけで無塵室、ISO認証、特定の検品率を証明するものではありません。案件条件は仕様書、検品基準、記録で確認します。
- 部材受入本体・台座・金具
- ライン振分SKU別に作業配置
- 組立・袋入れ金具・台座・個包装
- SKU照合商品・台紙・JAN
- 外箱ラベル品名・入数・箱番号
- 最終確認数量・外観・箱割り
COST
数量が増えると単価が下がりやすい理由
同一仕様・同一SKUなら、校正・印刷設定・カット・包装段取りの準備費を分散できます。
1個あたりのコスト傾向

ただし、下記で単価が下がりにくい場合があります
- 多SKU・各SKU少量
- 特殊素材・加工
- ブラインド封入
- カプセル充填
- 手作業の組立
- 分納・複数納品先
総数量だけでなく、SKU別数量と包装後の納品状態を揃えて比較します。
具体策は単価を下げる量産設計で確認できます。
CERTIFICATION
証明・認証の範囲と注意点
認証や制度には対象範囲があります。再生板材の認定が完成品へ自動的に引き継がれるとは限りません。
エコマーク
日本の第三者環境ラベル。板材認定と完成品認定を分け、名義・品番・認定番号・表示権限を確認します。
グリーン購入法
公的調達の品目別判断基準です。認定制度ではなく、対象品目と発注年度の最新基準を確認します。
RecyClass/EN 15343
再生材含有率とトレーサビリティの検証。輸出先や顧客指定がある案件で対象拠点と範囲を確認します。
注意:再生アクリル板が認定品でも、加工したアクスタやアクキーが自動的に認定商品になるわけではありません。「申請中」の表示も避けます。
一次情報:エコマーク事務局FAQ/環境省 グリーン購入法/RecyClass。
CHECKLIST & FAQ
サンプル承認・見積のチェックリスト
未確定項目があっても、通常材/再生材、通常包装/ブラインド包装の2案で比較できます。
サンプル承認・品質確認
- メーカー・品番・厚み・色
- 透過率・ヘイズ資料
- 白版・色味・印刷密着
- カット面・欠け・鋭角
- 穴位置・金具・台座
見積依頼時の入力項目
- 商品タイプ・サイズ・厚み
- 総数量・SKU別数量
- 再生材条件・必要証明
- 通常・ブラインド・ガチャ
- JAN・箱入数・分納先
再生アクリルの含有率が高いほど品質も高いですか?
一概には言えません。透明性、板厚公差、色、印刷・カット適性は別に確認します。
認定板なら完成アクスタにもエコマークを付けられますか?
自動では付けられません。完成品の認定、使用契約者、認定番号を確認します。
再生材でアクスタとアクキーを同時に作れますか?
採用板が希望厚みと加工条件に合えば相談できます。商品別にSKU管理します。
ブラインド包装やランダム封入にも対応できますか?
仕様相談が可能です。混率、識別、検品単位、1BOX条件を量産前に固定します。
カプセルトイ向けも相談できますか?
カプセル径、筐体適合、商品外寸、保護袋、ミニブック、表示条件を確認します。
数量が多いほど必ず単価は下がりますか?
同一仕様・同一SKUなら下がりやすい一方、多SKU、特殊加工、手作業、分納で変わります。
通常材と再生材の両方で見積もれますか?
板材、厚み、印刷、数量、包装、納品条件を揃えると比較しやすくなります。
工場写真だけで包装品質を判断できますか?
写真は確認材料の一つです。作業指示、SKU管理、検品基準、記録、量産サンプルを併用します。
再生アクリルの仕様・包装を相談する
商品タイプ、サイズ、SKU別数量、再生材条件、通常・ブラインド・カプセルの販売方法、納品先を共有ください。






