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Small-Lot Plush OEM Guide

ぬいぐるみMOQ・小ロット制作の考え方

品質安定と納期遵守を優先し、1デザイン500個〜を標準目安としています。複数SKU(色違い・キャラクター違い)は、仕様を確認したうえで各SKU 300個〜から相談できます。

先に結論200〜300個の単一デザインは対応が難しい場合が多いため、500個以上をおすすめします。複数SKUは各300個〜を相談基準とし、合計数量、共通仕様、包装、納期から個別に可否と見積条件を確認します。
1デザイン 500個〜複数SKU 各300個〜相談サンプル確認包装・QC条件
ぬいぐるみ小ロットOEMの単款と複数SKU商品例

当社の小ロット対応目安

数量だけで決めず、サイズ、型紙、生地、刺繍、金具、包装、検品、納品条件を合わせて確認します。

500個〜単一デザインの標準目安
各300個〜複数SKUでの相談目安
商品タイプ標準MOQ(1デザイン)複数SKUの場合確認ポイント
標準ぬいぐるみ(15〜30cm)500個〜各300個〜相談刺繍、衣装、パーツ数で調整
小型チャーム・キーホルダー500個〜各300個〜相談金具、タグ、個包装で条件が変動
シリーズ展開・複数キャラクター企画全体で確認各300個〜相談共通生地・包装・全体納期を確認
大型・複雑刺繍・特殊仕様要相談要相談材料ロットと工程から個別見積
上記は標準的な相談目安であり、すべての仕様に一律適用する保証ではありません。デザインと用途を確認して最終MOQを案内します。

なぜ、ぬいぐるみOEMには起訂量が必要なのか

ぬいぐるみは多くの部材と手作業工程を組み合わせる製品です。200〜300個以下では準備費が集中し、品質と納期の安定が難しくなります。

多様な部材の準備

生地、型紙、中綿、刺繍糸、タグ、金具、包装資材などを仕様別に手配・管理します。

刺繍・加工のセットアップ

刺繍データ、糸色、位置、プリント条件の試作と機械調整が必要です。

型紙と縫製ラインの調整

新規デザインごとに型紙を作り、表情、形状、綿量を再現できるよう工程を整えます。

検品・包装・SKU管理

外観、縫製、金具、検針条件、JAN、個包装、カートン表示にも準備工程があります。

品質安定のため

500個以上ではライン条件を整えやすく、サンプルと量産品の表情・形状・色味・綿量の差を抑えるための管理がしやすくなります。

具体的な数量設計モデル

以下は数量とSKUを整理するための見積モデルです。実際の可否・価格・納期は仕様確認後に決まります。

単一デザイン500個の企業マスコット数量設計例
Single design企業マスコット:1デザイン × 500個

生地、型紙、刺繍、包装を1仕様に集中し、量産条件を整理する基本モデルです。

1 SKU500個共通包装
複数キャラクター各300個の4SKUぬいぐるみシリーズ例
Multi SKU限定シリーズ:4SKU × 各300個

SKUごとに数量を確保し、共通サイズ・金具・包装を使える範囲を整理するモデルです。

4 SKU各300個合計1,200個
イベント景品モデル:3色 × 各300個

本体型紙と包装を共通化し、色・刺繍差分をSKU表で管理する場合は、合計900個のシリーズ計画として相談します。

ぬいぐるみ小ロット案件のOPP包装 タグ 金具 カートン例

複数SKUは「共通化できる仕様」を先に決める

SKU数を増やす場合、すべてを別仕様にすると準備と検品の工数が増えます。共通化できる部分を先に決めると、数量計画と見積条件を整理しやすくなります。

  • サイズ・本体型紙・中綿仕様
  • 共通生地、共通金具、共通タグ
  • OPP、台紙、JAN、カートン表示
  • SKU別の色・表情・衣装差分

小ロットでも品質条件を省略しない

自社縫製工場で、サンプル承認内容と量産工程を照合します。数量が少ない場合も、用途に必要な検品項目を事前に設定します。

  • 表情、縫製、糸処理、パーツの外観確認
  • 包装、ラベル、SKU、数量の照合
  • 検針回数・タイミングは金具と販売条件に応じて設定
  • AQL抜取水準は顧客基準と商品リスクに応じて設定
検針やAQLは「すべての案件で同じ回数・水準」を保証するものではありません。対象年齢、販売国、金具仕様、顧客基準を見積前に確認します。
ぬいぐるみ小ロット量産の外観検査 包装確認 QC記録
ぬいぐるみMOQ見積前のデザイン 数量 生地 包装資料

見積もり前に準備いただきたい情報

数量が未確定でも相談できます。以下の資料があるほど、500個単款か複数SKU各300個かを判断しやすくなります。

  • デザイン画像・三面図・希望サイズ
  • デザイン数、SKU数、SKU別希望数量
  • 生地、刺繍、プリント、金具、タグ
  • OPP、台紙、JAN、ブラインド包装
  • 希望納期、納品先、分納の有無

関連ページ

仕様、品質、見積資料をさらに具体化する際に参照してください。

よくある質問

200〜300個で製作できますか?

単一デザインの場合は、品質と工程を安定させるため500個以上を標準目安としています。200〜300個の単一デザインは対応が難しい場合が多く、複数SKU企画であれば各SKU 300個〜から仕様を確認して相談します。

複数キャラクターや色違いの小ロットは対応できますか?

はい。複数SKUは各SKU 300個〜を相談目安とし、合計数量、共通生地、型紙、刺繍、包装、納期を確認して見積もります。SKU間の仕様差が大きい場合は条件が変わります。

標準MOQは商品タイプで変わりますか?

標準ぬいぐるみと小型チャームは1デザイン500個〜が基本目安です。大型、複雑な衣装、特殊生地、部材の多い仕様は個別相談となります。

複数キャラクターの数量を合算できますか?

共通生地、共通サイズ、近い型紙、共通包装などを使える場合は全体計画として整理しやすくなります。ただし、キャラクターごとに型紙や刺繍、衣装、包装が異なる場合は単純合算できません。

なぜ小ロットでは単価が上がりやすいのですか?

型紙、刺繍データ、機械設定、資材手配、サンプル調整、検品、包装準備などの初期作業が数量にかかわらず必要だからです。数量が少ないほど準備費が1個あたりに反映されます。

小ロットでも検品・検針を依頼できますか?

はい。外観、縫製、パーツ、包装、SKUの確認を行い、検針回数やAQL抜取水準は販売国、対象年齢、金具仕様、顧客基準に応じて案件ごとに設定します。

包装やJANシールもMOQに影響しますか?

影響します。OPPのみ、台紙、JANシール、ブラインド袋、SKU別ラベル、カートン表示などで資材手配と作業工程が変わるため、見積前に包装条件を共有してください。

見積もり前に何を送ればよいですか?

デザイン画像、希望サイズ、数量、SKU数、生地、刺繍・プリント範囲、金具、包装、希望納期、納品先を共有してください。数量が未確定でも、500個〜または複数SKU各300個〜を基準に計画を整理できます。

1個からオリジナルぬいぐるみを量産できますか?

1個だけの量産や個人向けの単品販売は承っていません。デザイン確認用の試作サンプル1個は相談できる場合がありますが、量産発注とは別工程・別費用です。量産は1デザイン500個〜、複数SKUは各300個〜を標準的な相談目安とし、仕様確認後に最終MOQを案内します。

500個〜を目安に、生産計画からご相談ください

販売方法、希望数量、SKU数、サイズ、金具、包装、納期、納品先をお知らせください。単款または複数SKUに合う現実的な進め方を整理します。