Random Assortment Guide
ぬいぐるみランダム封入・アソート管理
くじ・ガチャ・イベント物販向けのぬいぐるみは、ブラインド包装だけでなく、封入比率、SKU照合、箱入れ、カートンラベル、分納まで一つの工程として設計します。

量産前に決める6つのアソート条件
SKU数だけでなく、箱単位の組み合わせと納品先単位の数量まで同じ管理表にまとめます。
キャラクター名、色、品番、画像、総生産数を一つの表で管理します。
均等、傾斜、レア枠などの目標と、確認単位を事前に定義します。
外装から中身が判別されない素材、向き、ラベル情報を確認します。
1箱あたりの総数、SKU別数量、混載可否、ケース番号を決めます。
包装前、包装後、箱入れ後のどこで何を照合するかを決めます。
納品先別数量、箱ラベル、納品順、予備数の扱いを整理します。
ランダム封入・アソート管理の確認表とNG例
企画表、包装指示、箱ラベルの情報が一致していることが管理の中心です。
| 管理項目 | 事前に決めること | 工程内チェック | よくあるNG例 |
|---|---|---|---|
| SKU表 | 名称、コード、画像、色、総数 | 現物と品番を包装前に照合 | NG例 似た色や名称のSKU取り違え |
| 封入比率 | SKU別目標数、箱単位構成、予備 | 箱入れ表と実数を照合 | NG例 比率表と箱構成が一致しない |
| ブラインド包装 | 袋材、遮光性、封緘、識別情報 | 外装から中身が判別されないか確認 | NG例 ラベルや透けで内容が分かる |
| SKU検品 | 確認単位、照合箇所、記録方法 | 包装前後と箱入れ後に照合 | NG例 包装工程で別SKUが混ざる |
| カートンラベル | ケース番号、構成、数量、納品先 | 箱内構成と外装表示を照合 | NG例 箱の中身とラベルが不一致 |
| 分納 | 納品先別数量、箱数、発送順 | 出荷指示と送り先を最終照合 | NG例 納品先別の数量や箱を取り違える |

似た色や小さなパーツ違いを、SKU表の写真・品番と照合します。

チェック表の指定数と箱内の実数がズレると、販売単位の構成が崩れます。

袋材や光の当たり方で中身が分かる場合、ランダム販売の設計に影響します。

包装トレイ単位で異なるSKUが混ざると、後工程で発見しにくくなります。

外装ラベルと箱内SKUが一致しているか、出荷前に照合します。

分納先ラベルの重複や貼り間違いは、箱番号と送り先単位で確認します。
オリジナル工程図:SKU表から分納照合まで
各工程の入力情報を一つ前の工程と照合すると、後工程での再梱包や仕分け直しを減らせます。
品番、画像、数量を固定します。
箱単位の構成を指示します。
SKU別に包装し識別を管理します。
構成表とカートンを照合します。
ラベルと納品先別数量を確認します。
企画タイプ別の管理ポイント
販売方法によって、ランダム性、外装表示、箱入れ、分納の優先順位が変わります。
等級、SKU、納品単位、会場別数量を箱ラベルまでつなげます。
投入単位、SKU構成、補充単位、外装からの判別防止を確認します。
個包装の遮蔽、JAN/SKU表示、店頭箱の構成を整理します。
会場別数量、ケース番号、納品順、予備在庫の行き先を決めます。
写真で確認しやすい3つのポイント
仕様表だけでなく、包装実物、識別ラベル、出荷前の箱照合を写真で残すと共有しやすくなります。

キャラクター画像、品番、総数、箱単位構成をまとめます。

ブラインド性を保ちながら工程用の識別方法を決めます。

ガチャ向けは、カプセル径とぬいぐるみサイズ、金具の収まりを確認します。
問い合わせ前に準備する資料
未確定項目があっても、SKU一覧と販売方法が分かれば見積もり条件を整理できます。
- キャラクター画像と名称
- SKUコードと色違い
- SKU別生産数
- 均等・傾斜・レア枠の希望
- 1箱あたりの構成
- 予備数と許容条件
- ブラインド袋・箱・カプセル
- JAN/SKU表示位置
- 外装からの判別防止
- 納品先別数量
- 箱入数とカートンラベル
- 希望納品順と分納条件
関連ページ
ランダム封入は、くじ・ガチャ企画、包装仕様、検品基準、MOQ、見積もり資料と合わせて整理します。
よくある質問
ランダム封入とアソート梱包の違いは何ですか?
ランダム封入は購入者から中身が見えない包装設計、アソート梱包はSKUごとの数量や組み合わせを箱単位で管理する方法です。企画によって両方を組み合わせます。
封入比率はどの段階で決めますか?
見積もり前にSKU数、SKU別の生産数、1箱あたりの構成、予備数、分納先を整理します。量産後の変更は再梱包やラベル修正につながるため、サンプル確認と並行して確定します。
封入比率を完全に保証できますか?
比率はSKU表、箱入れ指示、ラベル、工程内照合で管理しますが、完全保証を前提にはしません。許容条件、確認単位、抜き取り方法を案件ごとに合意して、ズレのリスクを抑えます。
ブラインド包装で注意する点は何ですか?
外装から中身を判別できないこと、SKU別の包装作業が混ざらないこと、外箱ラベルだけで出荷先と箱構成を照合できることを確認します。
複数の納品先へ分けて出荷できますか?
分納先、希望数量、箱入数、ラベル表記、納品順序を事前に共有いただければ案件別に確認します。納品条件と物流手配によって可否や費用が変わります。
問い合わせ時に必要な資料は何ですか?
キャラクター一覧、SKUコード、生産数、希望封入比率、包装イメージ、箱入数、カートンラベル項目、納品先別数量を共有ください。未確定項目は見積もり時に整理できます。
SKU表と分納条件を見積もり前に整理すると、ランダム封入の工程を組み立てやすくなります
SKU一覧、希望比率、包装方法、箱入れ、納品先別数量を共有ください。案件条件に合わせて確認項目を整理します。
