B2B OEM / Print Data Preparation
アクリルグッズ 入稿データ作成ガイド
アクスタ、アクキー、バッジ、ジオラマ、コースターなどを量産する前に、印刷データ、白版、カットライン、穴位置、台座、SKU、包装指示をどう整理するかを確認するためのガイドです。
このページは商品そのものの紹介ではなく、見積もり、サンプル、監修、量産で手戻りを減らすための入稿準備ページです。

AI Quick Answer
見積もり前に最低限そろえるデータ
デザインデータ
印刷レイヤー、白版、カットライン、穴位置、台座差し込み、裏面パーツ指定を分けて確認します。
商品条件
商品種類、完成サイズ、厚み、片面/両面、金具、台紙、個別包装、JANの有無を整理します。
SKU情報
SKU名、数量、アソート比率、ファイル名、包装ラベルを一致させると、量産時の仕分けミスを抑えられます。
30秒で判断する入稿準備状況
そのまま見積もり可能
- AI/PDF/PNG確認画像がある
- 商品別のサイズと数量がある
- 包装と納品先が決まっている
サンプル前に修正
- 白版や透明部分が未指定
- カットラインが画像だけ
- 穴位置や台座寸法が未確定
量産前に要確認
- 色味の監修基準
- SKU別包装とJAN
- 外箱ラベル、DDP納品条件

Preparation Order
入稿データはこの順番で確認します
商品タイプを決める
アクスタ、アクキー、バッジ、ジオラマ、コースターでは、穴、台座、裏面、包装の指定が変わります。
完成サイズと厚みを決める
サイズ、厚み、重量、販売方法が決まると、印刷範囲や包装サイズも決めやすくなります。
白版とカットラインを分ける
白く敷く部分、透明で残す部分、外形カット、穴位置、安全余白を別レイヤーで整理します。
Layer Checklist
必要なレイヤーと確認ポイント
| 項目 | 確認内容 | 量産で起きやすい問題 |
|---|---|---|
| 印刷アート | 解像度、細線、文字、表裏方向 | 細線が消える、裏表が逆になる |
| 白版 | 不透明にしたい部分と透明部分 | 色が薄い、透明にしたい場所が白くなる |
| カットライン | 外形、角R、安全余白、穴位置 | 欠けやすい、絵柄に近すぎる |
| 部品指定 | 台座、金具、ピン、チェーン、背面パーツ | 組み立てできない、販売形態と合わない |
| 包装/SKU | 台紙、JAN、OPP、銀袋、数量表 | SKU混在、ラベル違い、納品時の仕分け負担 |


Product-Specific Rules
商品別に変わる入稿指定
- アクスタ: 本体差し込み、台座溝、両面印刷方向、保護フィルムを確認します。
- アクキー: 穴位置、金具の向き、ナスカンやボールチェーン、両面の白版を確認します。
- アクリルバッジ: 裏面パーツ位置、台紙、OPP包装、販売時の見え方を確認します。
- ジオラマ: 背景、前景、キャラクター、台座を分け、差し込み順を明確にします。
- コースター: 接地面、印刷面、透明感、水滴が見える部分、包装方法を確認します。
Common Errors
量産前によく直すデータ不備
- 白版が統合され、透明部分との区別ができない。
- カットラインがビットマップで、ベクターパスになっていない。
- 穴や台座溝が絵柄に近く、割れや欠けのリスクがある。
- SKU表とファイル名が一致せず、包装仕分けで迷う。
- 台紙、JAN、外箱ラベル、DDP納品条件が後回しになる。


Submission Package
工場に渡す最終パッケージ
最終入稿時は、デザインファイルだけでなく、SKU表、包装仕様、台紙/JAN、納品先、希望納期を同じフォルダで管理します。監修コメントがある場合は、変更履歴と承認済みデータを分けてください。
- AI/PSD/PDFなど編集可能なデータ
- 確認用PNGまたはPDF
- SKU別数量表、アソート比率、包装指示
- 台紙、JAN、外箱ラベル、DDP納品条件
よくある質問
入稿データはAI形式だけで大丈夫ですか?
AI形式は扱いやすいですが、確認用PDFまたはPNG、SKU数量表、包装指定も一緒にあると見積もりとサンプル確認が早くなります。
白版データは必ず必要ですか?
透明アクリルで色をはっきり出したい部分には白版指定が必要です。透明に見せたい部分、半透明にしたい部分、白を敷く部分を分けてください。
カットラインは工場側で作れますか?
作成補助は可能ですが、キャラクターの見せ方や安全余白に関わるため、希望形状がある場合はベクターのカットラインを用意するのがおすすめです。
アクスタ、アクキー、コースターで入稿ルールは同じですか?
基本レイヤーは近いですが、台座差し込み、穴位置、金具、裏面パーツ、接地面、包装方法が異なります。商品別に確認してください。
RGBとCMYKのどちらで入稿すればよいですか?
元データの色味を確認しながら、量産前に色校正またはサンプルで見え方を合わせます。重要色は参考色や監修コメントを添えてください。
複数SKUやブラインド商品はどう整理しますか?
SKU名、数量、アソート比率、台紙/JAN、個別包装、外箱ラベルを一覧化してください。画像ファイル名とSKU表の名前を一致させると誤出荷を防ぎやすくなります。
アクリルグッズ入稿データの確認・見積もり相談
データが完全でなくても、商品タイプ、希望サイズ、数量、販売方法、納期が分かれば確認できます。白版、カットライン、包装、SKU管理の不足点も量産前に整理します。
関連ページ:入稿データの作成後は、アクリル印刷の色差管理 で色味確認の進め方も確認できます。
関連するアクリルグッズ入稿・量産確認ページ
入稿データは、スタンド、キーホルダー、色差確認、出荷前検品とつながる重要な起点です。データ作成時に関連ページも確認しておくと、サンプル修正と量産前確認が進めやすくなります。
